曜「マリーお姉ちゃん!」ムギュッ 鞠莉(これは…!) ゾクゾクッ
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甘え下手で抱えがちな曜ちゃんの本音を引きだして包んであげる鞠莉ちゃんの構図すき だい→ちか→まる
まり→よう→るび
かな→りこ→よし
こんな感じのお姉ちゃん縦派閥すこ ノξソ^ω^ハ6 ←マリーお姉ちゃん
∫∫( c||^ヮ^|| ←幼馴染のお姉ちゃん
|c||^.- ^|| ←みんなのお姉ちゃん 函館遠征中
鞠莉「えっと、待ち合わせ場所はこの辺のはずなんだけど…あれぇ、違った?」キョロキョロ
鞠莉「土地勘が無い出先でいきなり呼び出すなんて。曜ったら人を迷子にするつもりかしら!」
鞠莉「…また、何かあったのかなぁ」
鞠莉(夏のぶっちゃけトークでお節介を焼いて以降、曜はなにかと私を頼りにしてくれるようになった)
鞠莉(たわいもないことを話したり、練習後に一緒に寄り道したり…一緒にいる時間も多くなった)
曜『突然ごめんね。今から会って話せないかな』
鞠莉(それが遠征中の今、メンバーの目を忍んでいきなり呼び出す…よほどのことがあったと考えるべきね)キョロキョロ
曜「…」
鞠莉(いた) 鞠莉「ど、どうかした?」ドキドキ
曜「マリーお姉ちゃん…」
ギュッ
鞠莉「ん、んー…?」
曜「あのね、今日……一緒にお風呂入りたいなって」
鞠莉「バ、バスルーム?」
鞠莉「ホワイ」
曜「一人で入るには……広いよ」ギュッ
鞠莉「お、オッケー、オーケー……」ナデナデ
曜(やったぜ) 曜「…」ソワソワ
鞠莉(少しソワソワしてるけど、落ち込んでる感じはなさそうね)
鞠莉「はぁい、曜♪」
曜「あ、鞠莉ちゃん!」
鞠莉「遠征中、いきなりみんなに内緒で会いたい、だなんて」
鞠莉「ロマンチックな話かと期待しちゃったよ?」 鞠莉「ちかっちーかもーん☆」
千歌「まりおねーちゃー!」ハグー
曜「さすが千歌ちゃん…妹力高いなぁ…」
千歌「えっへへー♪やっぱり鞠莉お姉ちゃんは優しいしいい匂いするし最高だよ!」
鞠莉「そう?ちかっちもふわふわしてて可愛いわよ♪」
曜「……」ジー
千歌「……!鞠莉ちゃん、鞠莉ちゃん…ごにょごにょ…」
鞠莉「ん、なぁに?ふんふん…ふふっ…面白そうね…?」
曜(鞠莉お姉ちゃんかー…)
鞠莉「曜もカモーン?」
曜「……へっ!?わ、私!?」
千歌「そうだよ!曜ちゃんもおいでー?」
曜「えっ…えぇっと…うぅ…ま、鞠莉…お姉ちゃん…?///」ギュッ(潤んだ目+上目遣い)
鞠莉「……わぉ…♡」
千歌「……これはこれは…♡」
曜「あ、あんまり見ないでよっ!///」
鞠莉「ふふっ…ごめんなさい?あまりにも可愛くて、ね?」
千歌「予想を遥かに上回る妹力だよー!」
曜「い、妹力って…そんなのないよぉ…///」 善子「あんたが私のお姉ちゃん? ふーん、まあ悪くないかな」 >>22
(済まないねぇ…曜ちゃんの妹力と鞠莉さんのお姉さん力、期待してるよ) 曜「あはは、残念ながらそういう訳ではないんだー」
鞠莉「まあ!そんな思わせぶりな態度をとる曜は、ギルティでーす!」
曜「ええ!?判定厳しくない!?」
鞠莉「見知らぬ土地、突然の呼び出し、裏切られた期待――」ほっぺ掴み
鞠莉「マリーの心証が悪いのも当然デース」むにむにぐいぐい
曜「ひょれをいわへると、はえすほとははなひよー(それを言われると、返す言葉もないよー)」
鞠莉(この様子だと、無理してる訳じゃないみたいね)ニコ 鞠莉「はい、おしまい」パッ
曜「ふぅ…やっと解放されたぁ」ほっぺサスサス
鞠莉「相変わらず曜のほっぺは最高ね。遠征の疲れが癒されるわ〜♪」
曜「あはは、それはよくわからないけど…」サスサス
鞠莉「ふふっ。それじゃ、禊が済んだところで本題に入ろうか」
曜「うん!その前に改めて、ごめんね。時間作ってもらっちゃって」
鞠莉「いえいえ」
曜「実は…お願いがあるんだ」 鞠莉「お願い…」
鞠莉(悩み事の相談じゃないってこと?)
曜「うん、お願い。いいかな?」
鞠莉「内容にもよるけど、まずは聞くわ」
曜「…笑わないでね」
鞠莉「そんなことするわけアリマセーン!」
鞠莉「…心配しないで話して。ね?」
曜「鞠莉ちゃん…ありがと!」
曜「じゃあ話すね。えっと――」
鞠莉「…」ドキドキ
曜「――鞠莉ちゃんのこと、お姉ちゃんって呼んでもいい?」
鞠莉「…へ?」 (離脱するんで、グループ内お姉ちゃんの可能性について続けてください) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています