曜「――おまたせー」

梨子「キタキター! 曜ちゃんお手製の鍋料理! 待ってたよ〜!」

曜「うわ、既に出来上がってるし……」

梨子「いいからはやく開けて開けて! てか開けろー!」

曜「分かった分かった……ほい、っと」

梨子「――うわぁ……美味しそう……!」

曜「曜ちゃん特製、海鮮鍋であります! 今日のは自信作だよ!」

梨子「んんー――既に海の香りが……ジュル……」

曜「寒い冬にはやっぱりこれだね!」

梨子「うんうん! あとお酒もね!」

曜「お酒もかよっ!」