【ニューヨーク=寺口亮一】ウクライナ情勢に関する国連総会の緊急特別会合は12日午後(日本時間13日午前)、ロシアと親露派がウクライナ東・南部4州で「住民投票」を強行し、一方的に併合を宣言したことを違法と非難し、無効だと宣言する決議を圧倒的な賛成多数で採択した。
 賛成は、ウクライナをはじめ欧米や日米など143で、国連加盟国の約4分の3にあたる。反対はロシア、ベラルーシ、北朝鮮、ニカラグア、シリアの5、棄権は中国やインドなど35だった。総会での重要問題の採択に必要な投票の3分の2以上の賛成を得た。棄権は投票数には数えない。
https://www.yomiuri.co.jp/world/20221013-OYT1T50130/

投票結果
https://i.imgur.com/CGmi5oz.jpg
ブラジルは今回賛成、南ア・タイ・スリランカ・ベトナムとかは棄権