読書部
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ワイは小説ほとんど読まんな
自然科学人文科学とかばっかりや
物理化学や歴史 >>30
『教養としての「世界史」の読み方』
『教養としての「ローマ史」の読み方』
『教養としての「フランス史」の読み方』
この3冊やな
おもろかったで 司馬遼太郎の竜馬がゆくは若いうちに読んでおけ!
絶対読んで後悔しないから 歴史といえばローマ人の物語をそのうち読みたいと思ってるんやがおもろいんか アーウィンショーのニューヨークは闇に包まれて読んでるわ アーウィンショーはさすがに読んだことない
書店で見たことないと思うわ コロナ流行で思ったより電子書籍が流行りそうだな
東野圭吾がKindle化された
これからどんどん増えていきそう 自分の見ている世界を一変させたいなら
岸田秀の「ものぐさ精神分析」読んでみて
昔のベストセラーだけど目が見開かれるよ 読書初心者におすすめの5冊教えてや
コロナ自粛で暇なんや エッセイとか自伝とかノンフィクションみたいな、作者の生活が書かれてる様なジャンルが良いです 脳を鍛えるには運動しかない! 最新科学でわかった脳細胞の増やし方
ジョン・J・レイティ エリック・ヘイガーマン
これ読んで筋トレ始めたお薦め
メンタリストのやつも薦めてたな
読書も大事だけど運動もやっぱり大切だと知れるよ 印象派という革命
絵とかわかる知識人っぽい人になりたかったら
まずこれおすすめや 木曜の男/チェスタトン
1900年代に書かれたスパイ物のアドベンチャー小説でワクワクすること請け合いやで
作者は推理小説のブラウン神父シリーズを書いた人やで ワイJで読書部スレ立ったらここ宣伝してるやで
えらいやろ >>45
衝撃を受けたわ
日本人の精神構造を内的自己と外的自己に分けて分析することでいろんなことがクリアになった
しかもあのような理論が自分の経験から精神分析に活かしてるところが説得力あって面白い
あと前から太宰の良さがどうしても分からなかったんだけど太宰治論はどんな太宰治の本より面白い >>48
村上龍の『すべての男は消耗品である』なんかまあまあ面白い
今読むとちょっと古いかもしれない
というか時代を感じるけど https://i.imgur.com/jEiUAB4.jpg
お薦めはこれ
神谷美恵子の『生きがいについて』は
皇室の前皇后美智子様、紀子様の愛読書
日本のガチ上級国民がどういう本読んでるのか知りたかったら是非読むやで
ポールファッセルの『階級』はアメリカの大学教授が著書の昔の日本のベストセラー。
アメリカの階級の文化の違いがどういうものか知れる
この本によれば本を読むのは中流以上、下層階級はまったく本を読まないのだとか
つまりこのスレ民はアメリカだったら中流階級以上やな >>62
生きがいは買ってあるけどまだ読めてないわ
たしか100分で名著やな アメリカ人のたいていの人は本読まないよな
作家もユダヤ系が多いし
下流でも図書館に行って読むという選択はできるんだけどそうするとその階級に不満がないと記号的に捉えられるらしいので下流は読書しないという社会が構造化されてるみたい
まあそれが階級社会ってことだな
ジャックロンドンみたいに労働者階級だけど図書館で読み漁って作家になるというような例は例外的なのかしら 例外だろうね。そもそもキリスト教による無知が善とする反知性主義が蔓延ってるもの
知恵の木の実を食べて楽園から追放されたアダムとイブにならないよう知性が否定されてる
だから下層階級ほど信仰が熱心で
上流は信仰を嘲笑いむしろそれを自分達が支配階級で居続けるための装置として利用してる
例えば階級によって社会がほぼ完全に分断されてるイギリスでは
その行動は君の階級にはふさわしくないと示唆すれば、相手の心の安定を乱すことができるとされるし でもワイ読みたい本は本屋で探す派なんやけど自粛のせいでそれが出来ないの辛いンゴ
Amazonみてるけどなんかパッとせんわ ジャンルによるって言われたらその通りやが、文学やったらニキたちは1日何ページ読める? 小説ならはまったら1日で1冊読んだことあるで
読むの遅いから8時間くらいやったかな
貴志祐介の黒い家や三浦しをんのまほろ駅前多田便利軒はすぐ読んだと思う 現代文学やったら一日くらいでいけるよな
夏目漱石の吾輩は猫であるとか
読書初心者だった頃に読んだけど読むのがマジ辛かった
一ページ一ページが重く感じた 厚さピンキリすぎて一冊何日で読めるとかは論じにくいな
1ページあたりでいうたら文字びっしりの文庫見開きで1分くらいかな >>65
上層はプロテスタントが多いと思うがプロテスタントの信仰は勤勉さに向かうのよな カミュの思想や文体が難しいってのもあるが翻訳も古いな
昭和44年 半世紀前か
しかしこれは熟読に値する本だな… 司馬遼太郎の竜馬が行くは誰もが認める傑作で読んでる人多いけど
菜の花の沖もいいよ長いけどなあと国取り物語も 東京やけど紀伊国屋とかジュンク堂とかの大きい書店やってないわ
というか施設そのものが閉まっとってそれのテナント本屋も営業できない感じ 丸善はやってた
ビルに入ってるジュンク堂書店はやってないかも 美術(彫刻や絵画)の知識が欲しいんやけどなんかええ本ないか?
中学校の頃使ってた美術の教科書とかみたいな網羅されてる系 ウンベルトエーコがそういうのを編集してる大型本を図書館でちらっと読んだことがあるな
ペラペラめくってるだけでも面白かったが図書館にしかないかも
大型だし高いから買うのはきつい
エーコは範囲が広すぎるわ オルテガの大衆の反逆
ル・ボンの群衆心理あたりはオススメ 一番面白かって海外文学教えて
戦後の近代のがいいな 暇なので過去の読書部でよく紹介された本を上げるわ
参考にしてくれ! 『三国志』吉川英治
『羅生門』 芥川龍之介
『山月記』『名人伝』 中島敦
『墨東奇譚』 永井荷風
『人間失格』 太宰治
『蟹工船』 小林多喜二
『ドグラ・マグラ』夢野久作
『仮面の告白』『不道徳教育講座』三島由紀夫
『竜馬がゆく』 司馬遼太郎
『箱男』 安部公房
『復活の日』小松左京
『旅のラゴス』『郵性省』筒井康隆 『ボッコちゃん』星新一
『走れ!タカハシ』『69』 村上龍
『風の歌を聴け』『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』村上春樹
『苦役列車』 西村賢太
『告白』 町田康
『天使の囀り』貴志祐介
『十角館の殺人』綾辻行人
『白夜行』東野圭吾
『告白』湊かなえ
『重量ピエロ』伊坂幸太郎
『ハサミ男』殊能将之
『青い鳥』重松清 『虐殺器官』伊藤計劃
『地下室の手記』ドストエフスキー
『変身』 カフカ
『トニオクレエゲル』 トーマスマン
『キャッチャー・イン・ザ・ライ』 サリンジャー
『デミアン』 ヘッセ
『阿Q正伝』 魯迅
『ロング・グッドバイ』レイモンド・チャンドラー
『幼年期の終わり』クラーク
『われはロボット』アシモフ
『夏への扉』ハインライン
『1984年』 『動物農場』ジョージオーウェル 『すばらしい新世界』ハクスリー
『星を継ぐもの』ホーガン
『タイタンの妖女』カート・ヴォネガット
『百年の孤独』ガルシアマルケス
『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』 『高い城の男』ディック
『華氏451度』ブラッドベリ
『アルジャーノンに花束を』ダニエル・キイス
『オリエント急行の殺人』 『そして誰もいなくなった』アガサ・クリスティ
『シャイニング』『グリーンマイル』スティーヴン・キング
『ムーンパレス』オースター
『素粒子』ウエルベック
『わたしを離さないで』カズオイシグロ 『ハリー・ポッター』ローリング
『ザ・ロード』コーマック・マッカーシー
非小説だとあんまり思い付かん
『銃・病原菌・鉄』 ジャレドダイアモンド
『サピエンス全史』 ノア・ハラリ
『世界史』マクニール
『砂糖の世界史』川北稔
この辺とか
なんJは小説ばっかやな 読書部ってほんま小説ばっかよな
自然科学や地理歴史みたいな教養が得られる本についても色々知りたいんやけどなかなかそういう話題になってなくていつも寂しい >>93
理系の本だったら食いつきが悪いからな
友人に勧めたらすごい好評だったりするんだが読んでさえくれない場合が多い
俺の理系のお薦めは
中尾佐助 栽培植物と農耕の起源
ファーブル ファーブル昆虫記
レイチェル・カーソン 沈黙の春
中尾佐助の『栽培植物と農耕の起源』は宮崎駿の愛読書
コレ読んだら風の谷のナウシカの元ネタだってわかるよ 後は ファインマン ご冗談でしょう、ファインマンさん
スティーブン・W・ホーキング ホーキング、未来を語る
吉田洋一 零の発見
ジェームス・D・ワトソン 二重らせん
ファラデー ロウソクの科学
V・S・ラマチャンドラン 脳のなかの幽霊
リチャード・ドーキンス 神は妄想である−宗教との決別
ジャレド・ダイアモンド 銃・病原菌・鉄-一万3000年にわたる人類史の謎
このへんかな。どれも有名だけど読みやすいし初心者におすすめ
二重らせんは理系なら知ってる人は知ってるし読んだほうが良いよ コンテナ物語もよかったで
大量消費社会を生み出した一因であるコンテナに焦点を当てた一冊や 歴史本なら人類の暗黒面を知るために
アミン・マアルーフ アラブが見た十字軍
ヘルマン・グラーザー ドイツ第三帝国
ラス・カサス インディアスの破壊についての簡潔な報告
マルモンテル インカ帝国の滅亡
山田寛 ポルポト<革命>史 虐殺と破壊の四年間
木村元彦 終わらぬ「民族浄化」-セルビア・モンテネグロ
ジョン・トーランド 大日本帝国の興亡
クリストファー・ソーン 太平洋戦争とは何だったのか
ジョン・W・ダワー 容赦なき戦争-太平洋戦争における人種差別 敗北を抱きしめて-第二次大戦後の日本人
ジョン・W・ダワーの本は日本人ならあの戦争は何だったのかを知るために絶対に読んでおくべきだと思う、傑作だよ シンニホンって売れとるけど読んだことあるやつおるか?おもろい? >>93
あまり専門になると読者が偏るだろうからしゃーないな
学術文庫とかもあんまり万人受けじゃないから
一般向けに書かれた入門書とか教科書とかはまだ良いけどね
歴史や教養本で上がる本はいつもバラバラだからあんまり盛り上がらない
小説はその点、読書するやつならたいていの人が読むんだろうな
本は小説だけは読むって人もいるし >>95
>>97
いいね
この辺は詳しくないから助かるわ ワイも小説読まないなあ
知識欲のために読書してる
小説って結局娯楽だから漫画でええわって考えになっちゃう
人それぞれやけどね考え方は もう読みたいマンガは読み尽くしたし、新しいマンガは全然興味をそそられないから小説に行ったわ
今では小説とマンガが9:1以上の偏りになった ・アーロン収容所
・共産主義黒書(ソ連編、アジア編)
・共産主義批判の常識
・フランス革命の省察
・文明の衝突
・こころの手足
・孫子
・文明論の概略
・福翁自伝
・大東亜戦争とスターリンの謀略(戦争と共産主義) ・1984年
・動物農場
・カチンの森
・リンドバーグ第二次大戦日記(上・下)
・学生に与う
・人間通(谷沢永一)
・China 2049
・Silent Invasion: China's Influence in Australia
・イスラム2.0
・西洋の自死 本屋行っても読みたい本多すぎて決まらんのやけどどうしたらええんやろ
だいたいAmazon見てジャンル別ランキング上位のとか評価高いのしか読まへんわ
時間は有限だからしょーもない本に人生浪費するよりマシやろけどさ さっさとなんでも本手にとって一ページでもめくって読んだほうがいいよ
その通り人生は有限なんだから
本読むだけじゃなくて身体を鍛えるのも同じくらい大事なんだし
朝昼夜たった10分読むだけでも半時間読んだことになる
それを毎日繰り返すだけでも何もしないで遊んでる人と大きな差がでる
イソップ寓話の「アリとキリギリス」の教訓にあるように、
「快楽主義は、真面目主義の前には絶対に勝てない」んだから
優れた本を紹介してるお薦めのブックガイドは
東京大学出版会 「教養のためのブックガイド」
文藝春秋「東大教師が新入生にすすめる本1、2」 「立花隆、佐藤優 ぼくらの頭脳の鍛え方 必読の教養書400冊」 図書館で借りてみるか、立ち読みである程度読んでから買ったほうがいいわ
実際に家で読んでみると読み辛かったりつまらなかったりすることもけっこうある
その場合本の出来が良くないか自分の知的能力が足りてないかのどっちかだからそういうのを読んでても時間の無駄になりやすい
自分に合ったものを選ぶところから読書は始まる
合わないって思ったらすぐ別のを探していくってのも一つだね なんかお前らの文章から知性感じる
読書は人を豊かにするんやろか 読書が高尚な趣味だとはおこがましくて言えへんが
読書の習慣がない、もしくはなかった人はレベル低いなと感じることが多い
言い回しを知らなかったり漢字を知らなかったりやね
高校大学やと自分と似た学力レベルの奴が集まるからそんなこと思わなかったけど社会に出てからひしひしとそれを感じるわ 連休始まったから薦められた吉本隆明のひきこもれ読む
とりあえず何かを読んでみるっていいね
やっと本が面白いって思えてきた
確かに時間も人生も有限だ >>106みたいな教養本紹介してるので最近のやつないかな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています