https://www.oricon.co.jp/news/2134046/full/

芸能事務所・レプロエンタテインメントは19日、同社代表取締役社長・本間憲氏が、文藝春秋および当時編集長を被告とし、当時所属の能年玲奈氏(現在はのん)の
『週刊文春』(平成27年5月7日・14日特大号)記事などに関して名誉毀損で提起していた
訴訟の判決を報告。「本日、東京地方裁判所で合計660万円の損害賠償を命ずる判決が言い渡されました」とした。
書面では「本件において、被告の事実とは異なる記事が、当社の社会的評価および営業上の信頼を
著しく低下させ、多大な損害を与えたという当社および本間の主張の正当性が証明されました」
と伝え「また今回の勝訴判決は、長い時間と膨大な労力をかけた精緻な審理を経て判断された結果であり、
昨今における芸能事務所への偏見に左右されていない極めて公平性の高いものであると考えます」と記した。
一方、『週刊文春』編集部は「本日の東京地裁判決は、芸能界の健全化の流れに逆行するものであり、
今後の勇気ある告発をためらわせる契機になりかねません。到底承服できるものではなく、即日控訴しました」としている