エセンは退場っぽいのでその後を貼っておきます

土木の変の前後にトクトア・ブハ・ハーンとの関係が悪化していたエセンは、のちにハーンを殺害し、1453年(景泰4年)にハーンを自称した。しかし翌年には部下のアラク・テムル(阿剌知院)に滅ぼされ、その帝国は土木の変からわずか5年で崩壊した。