0043名無しを整える。
2022/04/30(土) 21:51:50.61ID:iEoaaZZ1ミッションに人生や命を捧げるのが当たり前で、
皆で共同生活しながらトイレ掃除などのハウスクリーニングをして生活費を工面しながら観術を学ぶ毎日、といった感じです。
いろんなことがありましたが、仕事と生活を共にしながら、
それなりに楽しく暮らしていました。
家族がいるような気分に浸ってたんですね。
で、気が付いたら20代後半から30代の殆どをNRに費やしていました。
ところが、いつ頃からか「もう会社で面倒みえないから、自分で働いて」という風潮になり、それぞれが契約社員や派遣として就職し、住む場所も5,6人単位でバラバラとなりました。(それまで数十人で一緒に暮らしてました)
オルタナティブという社名から、NRJAPANとクリンピアに分かれ、
NRを選択した人は完全成功報酬で、
セミナーに人を動員しないと手当を貰えなくなりました。
あまり営業できない私は、
事務やセミナー運営を無償で手伝いながら自分の生活は自分でなんとかする、
という日々を送っていたのですが、
40近くになった頃、NHKで卵子の老化の特集を見て衝撃を受けました。。
「あたし、もう子供産めないじゃん・・・」
それまで無知だったので、30代後半でも結婚して出産できるものとばかり思っていたのですが、共同生活をしていると、家族がいるように錯覚するので、結婚願望が薄れ、感覚も麻痺していたのです。
そこからいろいろ努力してみましたが、
30代後半を過ぎると出会いアプリに登録しても結婚したい男の人とは出会えず、そもそも相手にもされません。
私が愚かなのですが、NR時代に勧誘したせいでそれまでの友人も失い
、NRを離れた今となっては、あのとき同志だと思っていた人も連絡をよこさなくなりました。
仕事に遣り甲斐を見出したくても、
当時フィールドの業務を優先して派遣を週3~4日など、
借金を返しながらギリギリ生活できる水準まで減らしていたので
、ひとに誇れるようなキャリアや経験は積んできませんでした。
その為、40代でキャリアもない女が担当するような事務作業は若い子に取って代わられます。
要は、会社にも居場所がないんです。
家族も持てず、仕事にも生き甲斐を見出せず、孤独
NR活動を通して残ったのは借金だけです。