>>409
できる

例えば
代理人の弁護士が、
「名誉毀損の疑いで民事裁判を起こす予定だから
ある書き込み者のIPアドレスを教えろ」
「法律的な根拠もある」
って5ちゃん運営者に伝えれば
意外とあっさりIPアドレスは開示される

そしてそのIPアドレスから
書き込み者(発信者)の利用中プロバイダーが判明するから
弁護士はそのプロバイダー会社に
「発信者情報開示請求」を行う
(この時点ではまだ書き込み者が誰なのかは弁護士にはわかっていない)
プロバイダーは書き込み者に
「あなたを裁判で訴えたいから個人情報を教えろ、
と言ってきている弁護士がいますが、開示していいですか?」
と尋ねてくる
そこで法律的な根拠を書いて拒否すれば
今度はその弁護士がプロバイダーを訴えて開示させようとする
あるいは拒否の理由が法律的に妥当なら弁護士は基本それ以上行動は起こせない
開示拒否の理由が法律的に弱いなら
弁護士はプロバイダーにさらに法律的に反論して書き込み者の個人開示を開示させる
プロバイダー会社も裁判に巻き込まれたくないから
「あとは当事者同士でやってね」
ということで住所氏名など個人情報開示に応じる
裁判が始まる
という段取り