ひすいこたろう
近著のコラボの相手はオカルトやスピリチュアリズムにあまり免疫がないと見えて、
村おさの言うことを子供のように信用してるね・・・。
正当な批判には当然それなりの素養が必要だけど、作中の長老はおそらくグローバルな
オカルティズムの潮流を取り込んだうえで物を言っていたというのは分かります。
世界に誇れる文化や精神性を持つ縄文人への評価の高まりを利用した問題作とも言える
この書は、しかし地球人らしいアニミスティックな感性や小さな物語の大切さを説き、
人々の真の幸福、平和のために貢献することが期待できます。