タグ「創作怪談」だがホントの怪談を語る
先日、友人と城跡に行きました、僕らはとある地方都市に住んでいて、町の中心から少しズレた所にその城跡はありました。 城跡の簡単な歴史
戦国始めごろ築城
戦国半ばに改築、大規模になる
江戸時代は○○藩の城だった
明治維新(戊辰戦争だったかも)で焼失
太平洋戦争を経て今に至る
って感じ 昼間には老人が散歩したり子供が遊んでいるので、普通の城址公園のようでもあるけど、やっぱり夜には独特の雰囲気があるため、そこは怖い噂が絶えなかった。例えば幽霊が出るのはもちろん、地下に隠し部屋があるとか地下に○○山までつながるトンネルがあるとか言われてて、マジな話一回地質調査が行われたとき、城跡の下には9割方「土や石ではない何らかの物質や空洞」があるらしく、財宝が眠っているなんて言い出す奴もいた。僕は今年で中学3年になり、コロナで短くなって旅行も行けなかったので、僕は友人4人と一緒に、夏休みの思い出に夜の城跡で宝探しをする。という約束をした。 宝探しと言うのは、もちろん城跡(天守閣跡地の下)をシャベルで掘り起こし、その下にあるであろう財宝をゲット。というものだった。 何故夜かって言うと、当然人に見られたら怒られると思ったからだ。当日は、三時集合で、ガストに入り浸る→六時に城跡へ、という流れだった。 友人4人と僕含む五人を
それぞれ、小林、石田、竹中波、浦野、僕、とする、ガストに集合した僕らは、それぞれ持ち寄った掘削道具を見せ合ってた。
小林「俺はシャベル持って来たからな、自転車にある(^ー^*)」
浦野「俺はツルハシ⛏�v
一堂「「「「使わねーよ!!笑笑。」」」」
その後はたわいもない恋バナなんかして時間を潰してた。
5:44僕→「そろそろモンスト終わらしてダコツ城行こうぜ(^o^)」
言い忘れてたが、その城はダコツ城だかなんだか呼ばれていた。 ちょっと用事あるんで多分続き書くの明日以降になりそうです。