>>127

放電側について:

>>機器下限電圧に裕度がある。0Vはない。
>>セル劣化につながる過放電状態に落ちようがない。
>>使い切りは問題にならない

放電深度0%は一定の終止電圧(3.2V)だから、
電圧ドロップの大きな癖がついてくると
次第に容量が低下していくよ。
(充放電曲線の末端が沈んで行く)

原因:
○ ハイレート放電
○ 高温下での放電

◆ 日常の放電深度によるサイクル寿命の違い

セル電圧の絶対値が0Vになるかならないか?
→一般常識がある人はそこに拘らないでしょ。。

充放電特性曲線のヒステリシスは、
充電終止電圧から放電終止電圧の幅が大きくなれば
なるほど大きくなる。つまり容量劣化が大きい。

(低い電圧まで引っ張られれば、電気化学的に
副反応が起こりやすいので当たり前かもね。。
充電側、放電側それぞれで深度を取らずに
狭い幅で使った方がダメージなくてよいよ。