0879iOS
2018/11/25(日) 15:05:03.43ID:B7y6mDgF序
とあるスタバで
「…まぁ、論外だよね。ノーパソ、Windowsは無いわ。オヤジ臭すぎる。加齢臭がしてくるのでヤダ。」
そう言い放つ彼女は、伸びてきた髪をいじりながら苛立ったように抱え上げるように片脚をギュッと引き寄せた。
そんな姿にボクはちょっとドギマギしながらも冷静に彼女をたしなめるように
「そうは言うけど―」
「待って。まだゼッンゼン言い足りないから」
言いかけたボクの言葉は遮られた。こうなるともう彼女を止められない。
「―だって、無いと思わない?おいおい、って思うでしょ、今どきって。」