「法的根拠のない校則はポエムだ」という記事がでてました
現実に力のない文言なんだという認識を「ポエム」という表現で
形容していますが、使い方としては対象を貶しています
ポイントは無論、韻文とかそういうことではなくて、だれかのでまかせだ、ということです

The Road Not Takenという、ロバートフロストによって書かれた
非常に有名なポエムがあります(アメリカでもっとも誤読されている詩とも)
この草稿を読んだフロストの親友の詩人は、一読した際に解釈してしまう、
「より険しい道を行け」というメッセージにある種の感化を受けて、
第一次世界大戦に従軍をし、結局そこで戦死してしまいます

ポエムも人を殺すということです