Apple、WiFiセキュリティ問題の修正を行ったiOS11.1を公開したが、iPhone5s/6/6sにおける WiFiセキュリティ問題krack脆弱性の【CVE-2017-13080】は例外機種という記載もなく、また修正もされていない

(iPadも、iPad Pro early2016以降のみが修正対象)


また、iPhone7は「CVE-2017-13077」「CVE-2017-13078」の対象外だが「CVE-2017-13080」の修正は行われているため、
「CVE-2017-13080」はこの脆弱性単品で見ても修正が必要なものであることは確定している


https://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/1089292.html

 Appleではこの2件(注意:「CVE-2017-13077」「CVE-2017-13078」)について、iPhone X/8 Plus 8においては「利用可能(Available for)」と記載している一方、iPhone 7 Plus/7/6s Plus/6s/6 Plus/6/SE/5sと、iPad Air以降のiPad、iPod Touch以降に影響しないとしている。

中略

 このほかのKRACKs脆弱性については、10月31日に発表されたセキュリティアドバイザリにおいて、iPhone 7以降とiPad Pro(early 2016)以降に発売されたiPadで「CVE-2017-13080」が修正されていることだけに触れられている。


Apple公式情報
https://support.apple.com/en-us/HT208222