PVと言うのは
作品の中で曲以上に情報与えるものであって重要な部分であると言える
これを素人にやらせたと言うのがそもそもの間違いであったんだと思う
もっと言うなら冗談でもやらせてはいけなかったんだなとあえて私は言う
Perfumeの作品は一流のプロが集まってチームとなった賜物と言うのがブランディングであるはずなのに今回の企画はこれを完全にブチ壊してしまった状況を作り出してしまっている
この辺りが昨夜コアなファンに対して不安を覚えさせたのであろう

しかしやり方はあったはずだ
要はブランディングを侵さない部分で企画を行えば良い
つまり一流のプロ抜きで全ての制作を行いそれを提出させ審査する
これならファンの作品として落ち着く
無駄に一流を添えるから面倒なところへ至るわけだ
この場合敷居は高くなるし話題性が落ちるのは否めないがそれなりの本物の熱意ある作品が抽出されるのは間違いない
私から言わせればいくら一流の集まりと言えど物の道理に対しての考えが甘いと思えるところが多々見受けられる

ぶっちゃければ熱意や技術以外は人間的にはここの連中と対して変わらないのかなと大した期待はしていない
私は今回の件の考察を含めて運営的地位にいる者に対しメール等や伝えていく所存だ

とは言えそんな中でも得るものもあった
Perfumeのファンであると言う定義がメンバーだけではなく曲やPVと言った作品に至るまでのものであったのだなと再認識出来たと言う事 それは年端のいかない子供ですら侵すことは許されない聖域だったのだ
彼らにも再認識して頂きたい
自らの作品がもっと高尚なものであると言う事に
何人にも触れさせないものなんだと言う気概を持って欲しい