関係者に聞き回って大体が見えた
夢アドの運営は伊藤Pがほぼ全て仕切っていた
夢アドの活動は当初タンバリンと博報堂が費用を折半して行なっていたが、伊藤Pが博報堂を辞めてから費用はタンバリンが持ち、伊藤Pは雇われPになっていた
タンバリンは伊藤Pの博報堂を辞めたのに高コスト体質が抜けないことを問題視していた
このままでは赤字になるだけなので事務所は伊藤Pの更迭を決定
ここで問題になったのは夢アドの仕事は事務所ではなく、ほぼ全て伊藤Pが持ってきたものだということ
事務所主体になったところで夢アドが行き詰まるのは目に見えている。その結果年長者4人は脱退を決意