リリイベ会場はシーン　Ange☆Reveが最前管理にマジギレ大説教

「あんたらが、いつまでも最前列に陣取るなら、あたしは歌い続けていく自信はないよ」
りかまること佐々木璃花（２３歳）がファンを前にこんな"暴言"をやらかしたのは12月11日。「池袋サンシャインシティ噴水広場」 で開かれたリリイベ中のことだった。
会場内は、２０代〜５０代の男性客が９割を占め、 特に最前列は、全国をついて回る熱烈追っかけ「たけちゅー軍団」が占領。
ステージ上のメンバーや付近の買い物客のことはお構いなしで騒いでいた。彼女たちのリリイベは１〜２曲歌い終わった後で、近況などについてのMCをやるのが恒例。
が、この日のトークは、いつもの「お約束」とは違ったものだった。

「どのステージでも、たけちゅー軍団が出てきて、いつも最前列で陣取っている。いつもいつも同じキモヲタたちの前で歌う身にもなってほしい。
本当はライブに来ないでほしいが、来たとしても後ろの方の、私達から死角になる場所に行ってほしい。前のほうには新規のファンのみなさんに来てほしいの」佐々木の言葉はさらにエスカレートしていく。

「あたしもこれまで我慢してきたけど、限界がある。良番を取るために徹夜するほどの気力があるなら、少しは他のことに向けたらどうなの」こんな"大説教"を佐々木は延々としゃべりまくったのだった。
「よほどたけちゅー軍団に嫌気がさしていたのか、彼らをキモヲタ呼ばわりして、話にオチもなければ、フォローもまったくなし。当然、客席はシ〜ンとしちゃいました」 （会場にいた男性客）
その後、リリイベは何事もなかったかのように続けられたが、さすがにたけちゅー軍団は大ショック。団長のたけちゅーは、公演から帰り際「負けへんで・・・」とつぶやいていたという。

この爆弾発言に佐々木の所属事務所は、「たけちゅー軍団への嫌悪が、ああいう発言になったのではと思うんですが、何と言ったらいいのか・・・」と困惑しきり。さすがの天使でもたけちゅー軍団は辛い？