妄想キャリブレーションは、2015年秋からグループ初の全国ツアーを開催し、2016年元旦のZepp Tokyoでのファイナル公演をもって解散した。

解散後は、6人全員がSony Musicより「妄想キャリブレーション」名義のグループでデビューすることとなったが、従来の妄想キャリブレーションとは全く別の趣旨を打ち出すグループとして活動を始動させた。

旧「妄想キャリブレーション」の再結成を望むファンも少なくないが、主要メンバーであった双葉苗の失踪や説明のつかない2016年以降の空白、決して若くない年齢などもあって再結成は絶望的な状態であるという。