NHK 朝ドラ旧作を総合テレビ月〜金夕方に再放送 超異例の編成 第1弾は「カーネーション」― スポニチ Sponichi Annex 芸能
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NHKが、過去の連続テレビ小説を総合テレビの月〜金曜の夕方に帯で再放送するという極めて異例の編成を4月から実施することが22日、分かった。
2011年後期の傑作「カーネーション」(全151話)の再放送を4月9日にスタート。月〜金曜午後4時20分から1日に2話ずつオンエアする。NHKによると、過去20年ほどは例がない編成という。

朝ドラ85作目の「カーネーション」は女優の尾野真千子(36)がヒロインを務め、映画「ジョゼと虎と魚たち」「メゾン・ド・ヒミコ」などの渡辺あや氏が脚本を担当。
大正2年、大阪・岸和田の呉服商の娘として生まれたヒロイン・糸子が夢の洋装店を開業し、その後、女手ひとつで娘3人を育て上げる姿を描いた。ギャラクシー賞の大賞(テレビ部門)に輝くなど「朝ドラ史上最高傑作」の呼び声もあったほど。