「モンソレイユ415」お披露目

柳ヶ瀬ご当地アイドル10人
・ご当地アイドルで柳ヶ瀬のにぎわいを取り戻そうと、
岐阜市とその周辺に住む女性10人のグループ「モンソレイユ415」が結成され、
7日、活動拠点となる同市日ノ出町の劇場「CRPシアター」で披露された。
9月末にCDデビューし、10月から毎週土・日曜日に劇場で定期公演する予定だ。
・企画したのは、同市中心部の繁華街「柳ヶ瀬」で貸しビル業を営む清水一美さん(61)。
6月末まで約1か月、メンバーを募集し、県内から46人の応募が寄せられた。
審査で中学生や大学生、会社員ら12〜26歳の10人を選んだ。
・グループ名の「モンソレイユ」はフランス語で「私の太陽」を意味する。
劇場がある「日ノ出町」と番地「4―15」(よいこ)にちなんで名付けた。
・デビュー曲は3曲がすでに完成。
清水さんが作詞した歌詞には「みんな戻って みんな帰って カムバックヤナガセ」
と集客を呼びかけている。
作曲した笠松町出身の作曲家伊藤精一さんは「元気になる曲に仕上がった」という。
・メンバーで最年長の会社員小林智美さん(26)(岐阜市)は
「夢だったアイドルと仕事を両立させ、柳ヶ瀬を盛り上げたい」と意気込む。

・メンバーは次の皆さん。
各務綾香(20)、小林智美(26)、佐藤比紗美(13)、
曽我貴子(20)、高橋芽久(12)、田中こうめ(15)、
塚田友香(19)、野口桃華(13)、伏屋日祝(12)、船江菜月(19)

2012年7月8日 読売新聞より