見かけだけに騙されて、
中身の事なんて分かろうともしないアンチの奴等に、
白幡の気持ちなんてこれっぽっちも分かりやしません。
でもそれでいい。
悪意のある言葉を使ってまで、
自分を説明したいわけじゃあないんです。
去る者は日日に疎し。
群れを成す一匹狼になんぞなりたくはないのです。
死刑に失敗した死刑囚の様に、
素晴らしき最悪を手に入れたゴキ帝は、
飼い慣らされたアイドルを噛み殺して売れたいんです。

生きたいんです―――。