ライゼクス
「(地上に降り立つ)」

オルギィ達
「(戦闘態勢の構え)」

ライゼクス
「………………」

オルギィの一匹
「止まれ!」

ライゼクス
「(片翼をかざすと空気を操ってオルギィ達の首を絞める)」

オルギィ達
「うぐぉ……こぉぉぉぉ………!(空気で首を絞められ絞殺される)」バタン バタン

ライゼクス
「………………(メル・ゼナ達のいる所へ向かう)」


メル・ゼナ
「存在を感じる。長い間感じた事のない気配、マスター!」

オルギィ達
「うわ…!ぐわぁぁ…!(ライゼクスの操る空気で首を絞められ城壁に打ちつけられる)」

ライゼクス
「……………(恐怖と絶望を与える暗黒のオーラ全開でメル・ゼナ達の前に現れる)」

メル・ゼナ
「マスター…」

ライゼクス
「かの王国をほぼ壊滅させたとはいえ、あの傷で生き延びておったとは驚きだ。元弟子だけの事はある」

メル・ゼナ
「マスターに学んだ事が役立ちました。この度の事も全てマスターのお側に立ち戻る為」

ガランゴルム
「………………」

ライゼクス
「うーん、実に残念。事もあろうに余を欺こうとするとは」

メル・ゼナ
「マスター!?」