──でも例えば、うんこネタとか出てきますよね。うんこのネタを15年一定のテンションで描き続けることができるということがなんかものすごいことだなと思うんです。

曽山 それはですねー、へんな言い方ですけど、うんこひとつとっても、面白いうんこと、面白くないうんこがあると思うんです(笑)。
マンガの中でしゅっちゅううんこが出てくるんですけど、安っぽいうんこじゃなくて、ちゃんと面白いうんこを描こうっていうのはすごく思っていますね。

──安っぽいうんこ……胸に突き刺さる言葉ですね。