ここだけ同じ人を好きになってしまったぱるみくにん
ぱる「はる、好きになったかもしれん」
みくにん「ふーん。誰よ」
ぱる「俺くん」
みくにん「お、お、俺くん?な、何であんな奴のこと?」
ぱる「何でみくにちゃんが動揺するとw」
みくにん「別に。あんな奴好きになるなんてはるよもバカだなあって」
ぱる「バカにするな!好きになったんだけん仕方ないが」
みくにん「私小中高あいつと一緒だからさ、今度適当にランチの機会でも作ってあげるわ」
ぱる「本当?!みくにちゃんやっぱり親友だがん!」
みくにん「まかせな!」
ぱる「ありがとうーまた明日ねー」
みくにん(はあ…何、私自分のライバルを応援してんのよ…)
俺「よう、どうした?暗い顔して」
みくにん「きゃ!今の会話聞いてたの?」
俺「会話?聞いてないぞ。何かみくにが珍しく物憂げな顔して歩いてるのが見えたからさ」
みくにん「心配してくれてんの?」
俺「元気しか取り柄がないみくにが暗い顔してたら誰でも心配するだろ!」
みくにん「もう!」 翌日
みくにん「おっすー」
俺「おはよー」
みくにん「そういや、今日お昼空いてる?ご飯一緒食べない?」
俺「おう。久しぶりだな。昔はいつも一緒食べてたよな」
みくにん「小学校の時の話じゃんwじゃあお昼にいつもの喫茶店で」
俺「オッケー」
お昼
俺「あれ?みくにだけじゃないのか?」
みくにん「そこではるよと一緒になっちゃってさ」
はるよ「こ、こんにちは」
俺「何改ってんのw山口はるよさんね」
はるよ「知ってるの?」
俺「いや、そりゃみくにの親友だし、小さいし」
みくにん「一言多いのよあんたは。とりあえず注文しよ」
はるよ「私、オムライス」
俺「俺は、生姜焼きで。みくには?」
みくにん「あ!私大事なもの置いてきちゃった!ちょっと取ってくるから先食べてて!」
俺「おい!あー行っちゃったよ」
はるよ「あ、あ、あ、、」
俺「山口さん、とりあえずよろしく(みくにの奴〜気まずいじゃねえか)」
みくにん(はあ〜私、何やってんだろ…) 店員「オムライス一つ、生姜焼き一つ」
みくにん「あいよ!」 大将「みじん切りだよね?」
バイトの子「みじん切りだよ💢」 みくにん「ほらよ、冷めねぇうちに食え」
俺「え…」
はるよ「何やってんの?」
みくにん「食いてぇ奴には食わせてやる、話はそれからだ」
完
https://blog-imgs-117.fc2.com/r/i/o/riondonuts/onepiece902_8.jpg だがん」ミパーンとキャプテンがセーラー服着て部長を取り合うひな恋の爆笑ドラマ思い出した。