同じスクールで親交を深めてコンビとなった2人が『M-1グランプリ』で「ズレ漫才」を披露して革命を起こし、『ANN』に飛び込んでから15年。思わずソレダメと言いたくなるようなしくじりがあっても、ラジオで真正面から向き合ってきた。日向坂46のメンバーに呼びかけた「東京ドームで会いましょう」の言葉が現実となったこの日、ベスコンな2人が最高のロケーションで行われた激レアイベントを大成功に導いた。
100のカメラがあっても足りないくらい、あちこちから、その勇姿を「こっち側」のリトルトゥースたちが見守った。先の展開を知らないハラハラ感はまるで、今年のNFLスーパーボウルのよう。「ぜひらー」歓喜の松本明子のなんともいえない表情は、今思い出しても笑ってしまう。3回半あまり回転した、春日と若林の最高にトゥースな3600秒は、多くの人たちの希望となった。土曜の夜になれば、まだまだ進化を続ける「ラジオモンスター」に会える。
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