【欅って、書けない?の下馬評】

ん〜出来れば新MCでのリフレッシュした櫻坂の新番組も見たかった!? けやかけ大清算SPの前半戦。

やっぱし乃木坂や日向坂がゴールデンに近い時間帯でドルオタではないお茶の間の方々にMC陣が司会をしている冠番組にお呼ばれし共演を楽しんでる姿を見てもらうのはファンとしては誇らしいし微笑ましくもあるので櫻坂になってからはそんな光景が見たかったのが正直な感想。

そして遂にラスト1回となってしまった欅坂46の冠番組である『欅って、書けない?』

実に5年近く続いた長寿番組でもあり その間 実に色々な事がありすぎた!? グループ内事情。

一時期は番組でのオープニング全体ショットで重いどんよりとした空気が漂い素人目に見てもわかるようなダークな場の雰囲気であったが先日 公開されたドキュメンタリー映画を見れば「まぁそうなるわな」と思わず同調してしまう。

グループ内の大変な時期に気持ちを切り替え不馴れなバラエティーに全力投球する事は大変だったろうし逆におもいっきりバラエティーで頑張ってその鬱憤を発散させてしまおうと言うキャリアの余裕もなかったであろう。

特に欅坂の場合はグループ曲がダークで陰湿な傾向に傾倒していた時期でもあったしファン共々メンバーが何よりも混乱していたのではないかと思えてしまう。

そして改名問題なのだが日向坂の場合はただ前を向いて前進しリスタートすれば良い状態だったが櫻坂の場合は前身グループである欅坂ですでに大きな成功と実績を掴んでしまった経験がある。

前身グループである欅坂・改名し成功した日向坂・そして改名して薄れたとはいえ 絶対的センターだった人の存在とこれらの三重の比較要素がある故の多重のプレッシャーを抱えてのリスタートとなる。

ただただお節介で大きなお世話な不安要素の心配だがそれらの不安要素を大きく裏切った新生 櫻坂の活躍を期待したい。

新グループになってからの記録とかはもうどうでも良いのでただただシンプルに彼女達の楽曲やパフォーマンスを見て「あぁ良いグループだなぁ〜」と思わずもれてしまうぐらいのグループとなって欲しい。

ラスト1回となった「けやかけ」をそんな気持ちで見守りたい!? けやかけ大清算SPの前半戦でした。

それにしてもモッツァレラとスーパーボールキャッチはホンマに擦りすぎでっせ〜