アルバム「ひなたざか」のtype Aとtype BのBDを視聴し終えた。

type Aでは、けやき坂の名前と決別することへの愛惜の表情がとてもいい。
けやき坂の屋台骨となってきたことへの誇りや自尊心が悲しみの表情の中にも表れている。
卒業したメンバーということで、映像編集で少なめにされると懸念していたが、
よく抜かれていて、柿崎中心に映像は回っている。
柿崎芽実ファンなら必見。

type Bでは、生まれ変わる日向坂への抱負を述べるところはあるし、意欲的にパフォーマンスをしているように見えなくもないのだが、
なんか柿崎芽実特有の覇気が見られなく、中途半端な感じがした。
恐れを知らない生意気そうなあの感じが影を潜め、残念な気がした。
センター曲もユニット曲もなく寂しい。
柿崎ピン推しなら買わなくてもいいかもしれない。