199X年本日も順調に地球は核の炎に包まれ、俺と美玖の二人だけを残して人類は滅亡した
俺「相変わらず二人きりだね」
寿「もしかしたら俺さん、たまには別の女の子と生き残りたいなんて思っているんじゃありませんか?」
俺「ええ?どうして急にそんなことを云い出すんだ?」
寿「だって私のような無駄にエロいわりにチンコのひとつも握らないような女と一緒じゃ、詰まらないんじゃないかなって思って」
俺「バカなことを云うのはやめるんだ!俺は美玖ちゃんと一緒に人類の再生を懸けて生き残ることに喜びを感じているよマジほんと」
寿「あの、俺さん、携帯が鳴っています」
俺「え?誰だよこんなときに…はい俺です」
⁇「俺くん生きてたんだね!よかった!私今ね米軍の核シェルターに避難しているんだけど、
他に誰もいないんだよー心細いからよかったらコッチに来ない?水も食料もたっぷりあるし放射能の心配も無いよ」
寿「誰?
俺「丹生だよ」
丹「あとね、来るときに何か着る物持ってきてほしいな。ちょうどお風呂に入っているときに核戦争が起きちゃって私全裸なんだよ」
寿「どうしたの?俺くん!急に鼻息が荒くなったみたい、鞄に白ビキニや婦警さんのコスプレ衣装詰めはじめて…あ!ちょっと!何処に行くの?!外はまだ残留放射能が!」