>>548
東日本大震災の半年後くらいに3万円分くらい大量に備蓄食糧買った俺の経験からすると・・・
※賞味期限後+何ヶ月までもつかで表記 
  購入品は基本、PBは除外し有名ブランドのみで、 保管は東京の屋内玄関冷暗所にて夏季は除湿剤を適正個数設置

・ペットボトルのミネラルウォーターは+36ヶ月〜48ヶ月でも加熱なしで体調大丈夫だった
 気になるのなら加熱した方が精神衛生上良い、ただ普通の炭酸水は12〜24ヶ月でほぼ炭酸が抜ける
 ジュースやお茶は不明
・みかんや桃、梨などのフルーツ缶詰は+12〜18ヶ月で実が崩れてくる、食感も時間の経過と共に悪くなる
 臭いの悪化などはそれほどないが、長期間になるほど金属臭が移ってくる
・おかず缶詰は塩分の多いものはやはり劣化しにくいが、食感の劣化は防げない
 水煮などは+24ヶ月以降は食感がかなり酷くなる
・インスタントのカレーパウチ、スパゲティー用パウチなどはせいぜい9〜12ヶ月まで
 それ以降になると油が酸化して味の劣化を確かに感じる、具材感も通常の半分以下に感じる
 特にタイカレーなど普段食べなれてない独特の風味のモノほどヤバイ気がする
・カップラーメンは+9〜12ヶ月まで、やはり油の酸化による臭いの悪化でそれ以降は食えたものではない
 袋ラーメンはノンフライ麺なら+24ヶ月位までならなんとか、但し複数個包装のままの状態での話で麺の食感は明らかに劣る
 安売りしている外国産のものは低グレード品が多いので、念の為避けた方がよい
・リッツ(大箱)は油で揚げているためか、+12〜15ヶ月以降は油が表面に染み出ている気がする
 食感はそれほど変わらないが崩れやすくはなる、臭いはそれほど変わらないが・・・
・パスタなどは+24ヶ月以内なら普通に食べられる、体調の変化も特にみられない
 カビの発生にさえ気をつけて保管をすれば特に問題はなし
・菓子類も油を多用している商品はやはり臭いが気になるモノが多い

結論
油を多く使っている食品ほど劣化しやすく、缶詰でも食感の劣化と金属臭の移りは防げない
塩分の多い食品か、もしくは乾燥していて単純な成分の食品はカビにさえ気をつけていれば長持ちしやすい