アマチュアリズムの代表的な考え方に
「共通のルールでプレイ人口の最大化(そしてのべ試合数の最大化)」
というのがあって、そのためには可能な限り普遍的で変化がないルール作りを
「積み上げて」いくのが自然なわけだよね。

つまり競技人口という、スポーツ団体としては第一に考えるべき事を
他者(ゲーム会社資本)や市場流行にゆだねて
全く考えていない、波が来たら乗るだけ、という批判は免れないのでは。

もちろん例えば盤上ゲームも多様な種類が昔はあって、
何世紀もかけて生き残ったのが囲碁将棋チェスだったりするので
あれこれ流行に乗り換えるのは「過渡期」としてはあるのだろうけど
それはプロを連呼してやっていく必要は全然ないように思える。
金額やIOCやらの権威主義虚飾にまみれないことを望む。