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ホノケユネサホってどうなの?
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0002CYBERPUNK
垢版 |
2018/06/08(金) 12:22:33.42ID:EUZGhXy4
魚の名前
ホノケユネサホってのはアイヌ語で「細い氷の魚」って意味
ヒトカップ湾辺りではよく居るよ
味はクサフグみたいな感じかな?
寄生虫も少ないし現地ではよく刺し身にして食べられてるんだけど
何分鮮度が落ちるのが速いから北海道以外では知名度も非常に少ない
あと方言だから本当の名前は「カラフトオオハクギョ(樺太大白魚)」って名前
オオハクギョ科でこのほかにトウホクオオハクギョが居たんだけど昭和初期に汚染によって絶滅しちゃった
トウホクオオハクギョは名称からして分かる通り大きくて50cmにはなったらしい
ホノケユネサホ=カラフトオオハクギョは大きくなって20cmくらいなんだけどね
その代わり身が太い
他に中国大白魚だとかその遠縁のシベリア緑白魚(リョクハクギョ)なんてのが居たりしたんだけどシベリア緑白魚はほぼ絶滅した
そもそもコイツは洞窟に住んで有機物しか食べないって言う習性だったんだけどソ連が第三次5か年計画で出た土砂を洞窟の埋め立てに使ったりしたから
それが希少になった一番の原因だって言われてる
外見はカラフトオオハクギョととても似てるんだけど緑色の筋が胴体に1本通ってる
中国大白魚は珍味として乱獲され続けて今は中国共産党の幹部へのわいろとして有名らしい
だから妃卵白魚(中国大白魚の中国での名称)の最初を取った妃卵白ってのが賄賂の別称になってるんだってさ
俺も一度は食べてみたいけど乾燥させたら皮の弱さから身までボロボロになったりして現地でしか食べれないって理由もあって
一度も食べたことは無い
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