FINRAからSPBDライセンスを取得しデジタル資産証券のカストディや取引を認められたPrometheumという会社がETHをデジタル資産証券として扱う方針を示したのに対してSECが未だにダンマリなのは証券規制当局としてかなり問題あると思うね

同社ホームページの免責事項には以下のような文言が記載されてる(機械翻訳)

" Prometheum ATS, Inc.はSIPC会員であり、デジタル資産証券の取引を提供しています。 これらのデジタル資産証券の中には、「投資契約」であることによってのみ証券となるものがあります。デジタル資産証券はSIPA(証券投資者保護法)では保護されない可能性があり、特に未登録の投資契約であるデジタル資産証券はSIPAの証券の定義から除外されます。 15 U.S.C. § 78lll(14)。 したがって、1933年証券法に基づき米国証券取引委員会(SEC)に登録されていない投資契約であるPrometheum ATS Inc.を介して取引されるデジタル資産証券には、SIPCによる保護はありません。 "
https://www.prometheum.com/disclosures/sipc


たしか、ゲンスラー委員長は、暗号資産は既存法で完全にカバーできるというスタンスだよね?

仮にETHが証券である場合、ETHに投資した米国人はSIPAのもとで保護されるのか否かそれすらもあやふや

おまけにCFTCとの意見の食い違い、権限争いも起きてる
現状ETHの扱いに関して、CFTCのベーナム委員長はコモディティであると主張しているのに対し、SECのゲンスラー委員長は明確な回答を避けたまま

アメリカにおいてETHの扱いは証券なの?コモディティなの?通貨なの?何なの?