既にあるSWIFT以外のインフラはブロックチェーンみたいな維持コストがかからないものをSWIFTにつなげて使うなら良い。

しかし、それ以外に新規に作って運営してもコストが新たにかかるし、2系統になるので無駄になるよ。
SWIFTに近いイーサが有利です。

SBI主導の邦銀仮想通貨連合から地銀が一斉離脱した理由
https://diamond.jp/articles/-/168184

個人間送金サービス「Money Tap」、開始半年でりそな離脱の舞台裏
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/02095/

銀行の重荷になる「決済インフラ投資」のムダ
現場と乖離した「利益なき大型投資」の迷走
https://toyokeizai.net/articles/-/233354?page=3

SBIグループが主導し、3メガバンクを含む最大61行の邦銀が加盟していた「内外為替一元化コンソーシアム」というプロジェクトがある。(BISに否定された)ブロックチェーンの技術を使い、安価で高速な送金プラットフォームの開発を目指そうとするもので、全銀システムなどに対抗したものである。

しかし、この銀行間の決済ネットワークができたとしても、実質的には口座振替で既存の全銀システムなどの国内決済システムと2つが併存することになる。そのため、その存在意義に疑問が寄せられている。まさに、経営判断として今年3月末、千葉銀行や伊予銀行、十六銀行、武蔵野銀行、筑波銀行、オリックス銀行など11行が、連合から離脱した。高い加盟費も問題になった。

このように決済インフラの対応に見られるように、決済部門は強みとならず、それどころか莫大な経営負担(弱み)となる。