※ビットコインは既に上がりすぎ、加熱しすぎ 。ビットコイン買ってる人は、ビットコイン初値は0.07円で現在約6400万倍の価格で売買してるんですよ。

そして、いまだにビットコインは赤字マイナーばかりだ

https://www.asicminervalue.com/

Search欄にはビットコインのマイニングアルゴの「SHA-256」と入れる。
電気代は世界平均だと0.2(ドル)/kwhぐらいだからそれを入れるとほぼ儲かってない。(ライトコインも一部の最新機種しか儲かってない)

マイナー収支は常に赤字です。最新機種でも赤字です。 真っ赤っかです。今後、マイナーの収支がどんどんかけ離れて合わなくなる可能性が高い。

ビットコインのマイナーが半減期で収支があうには、 現在収支がギリギリのラインだった場合
、半減期後も報酬の半分以上をカバーするビットコイン価格の上昇が必要です。

具体的な価格の増加幅は、各マイナーの電力費やマイニング機器のコストなどによって異なりますが、ざっくりで言えば価格が2倍以上にならないとマイナーの収支が合わないということです。

つまり、次の半減期でビットコインの初値の1億2800万倍以上になる必要があります。次の次の半減期で初値の2億5600万倍以上になる必要があります。次の次の次の半減期で初値の5億1200万倍以上になる必要があります。

ホントに可能ですか?

もし、ビットコインの価格が上がらず、全てのマイナーの収益性が低い場合、マイナーが離脱する可能性が高まります。その結果、以下のような影響が生じる可能性があります:
もう上がらなければビットコインは終わりがくるかもしれません。終わるときは一気にくる可能性も高いと思います。

価格の暴落: マイナーが大量に離脱すると、ハッシュパワーが急速に減少し、ブロック生成の速度が低下します。これにより、ネットワークのセキュリティに懸念が生じ、市場に対する信頼が低下する可能性があります。その結果、ビットコインの価格が下落するデススパイラルが発生する可能性があります。

ネットワークの分散性の低下: 収益性が低いため、一部のマイナーが離脱すると、大規模なマイニングプールや中央集権的なマイニング企業がより支配的になる可能性があります。これはネットワークの分散性を損ない、セキュリティ上のリスクを引き起こす可能性があります。

取引処理の遅延: ハッシュパワーの減少により、ブロック生成の速度が低下します。これにより、取引の承認や処理に時間がかかることが予想されます。具体的な影響度合いはハッシュパワーの減少の程度によって異なりますが、例えばハッシュパワーが半分になると、ブロックの生成には通常の時間の2倍かかることになります。したがって、取引がブロックに含まれて承認されるまでの時間も通常の2倍になる可能性があります。

このような状況では、取引の処理に遅延が生じ、特に需要が高まる場面やネットワークが混雑する時には、数時間に1回のペースで承認されるなどの影響が現れることがあります。場合によっては多くの人が数日間待たされる可能性もあるのです。

取引の処理時間の増加は、ユーザー体験の低下やビットコインの実用性に影響を及ぼす可能性があります。

また、価格が戻らずに収益性が低下し続けると、マイナーがどんどん離脱し続ける可能性もあります。これにより、ネットワークのセキュリティが毀損し、さらなる信頼の喪失や市場の不安が生じることが考えられます。

その結果、ビットコインの価格が持ち直すことなく、マイニングや取引の活動が低下し、ビットコイン自体の価値が減少し続けるデススパイラルに陥る可能性もあります。

一概にデススパイラルが起きるとは言えませんが、収益性の低下やマイナーの離脱はビットコインのエコシステムに深刻な影響を及ぼす可能性があることは理解しておく必要があります。  

イーサリアムのPoSでは、ステーカーの収益性は、ネットワークの安定性や運用に対する直接的な影響は限定的です。存続性の難易度としてはビットコインのほうがかなり高いでしょう。
ビットコインは暗号学的なセキュリティにおいては堅牢な設計がされていますが、 市場の側面も含めてその構造を考えると持続可能では無い可能性が高いです。

安いうちにETHに移動しましょう。高くなって移ってもいつまでも高いリスクを抱えることになってしまいます。私は早かれ遅かれETHへの移動がはじまると思います。