※SWIFTもイーサリアム優勢!

事の重大さに気がついてください!

CBDC(中央銀行デジタル通貨)もイーサリアムベース優勢です。
これらのCBDCがイーサリアムベースで行われるとETHはやがてCBDCの中心交換媒体となり基軸通貨となっていくでしょう。

ETHは既にDeFi、GameFi、DAO、メタバースなど2万種類以上のトークンやNFTの基軸であり、法定通貨のデジタル化によりお金や資産などの価値はイーサリアムネットワークに更に流れやすくなるでしょう。資金は法定通貨と仮想通貨の境界を往来しやすくなり、伸び代のある成長分野ヘ流れます。

SWIFTの資金流通を想像してください!
SWIFTの一日の決済金額は5兆ドル(約680兆円)

現在、世界中のクロスボーダー決済の約半分がSWIFTネットワークを利用しており、2015年には200以上の国や地域の1万1000以上の金融機関を結び、2022年現在、1日の決済額は約5兆ドル(約680兆円)と莫大な金額となっている。
現在同規模の決済ネットワークはなく、国際決済上の事実上の標準システムといえる。

SWIFTにあらがうことなど誰にもできません。

SWIFTは、CBDCクロスボーダー決済実験で相互運用性を確認。
使用したのはクォーラム、イーサリアムのエンタープライズ版(企業版)です。SWIFTの創業にかかわったユーロクリアの主要株主JPモルガンが提携し、コンセンサスに売却したブロックチェーンを使用。JPモルガンはSWIFTの主力銀行でもあります。

国際銀行間ネットワークシステムを提供するSWIFT(スウィフト)が、既存の金融インフラ上でCBDC(中央銀行デジタル通貨)およびトークン化された資産のシームレスな転送に成功したことを去年10月5日に発表した。

このプロジェクトはフランスのコンサル企業キャップジェミニ(Capgemini)と共同で実施されていたものであり、米コンセンシス(ConsenSys)のクォーラム(Quorum)と米R3のコルダ(Corda)をベースとした異なるDLT(分散型元帳)ネットワーク間におけるCBDCの転送を検証した。さらにこれらのネットワークと即時グロス決済システムを接続することにより、CBDCの転送と同時に現金決済を行うことに成功したとのことだ。 このプロジェクトにより、SWIFTが異なるブロックチェーン間のクロスボーダー決済におけるゲートウェイの役割を果たし得ることが示されたとのこと。  

フランス銀行、ドイツ連邦銀行、HSBC、インテサ サンパオロ、ナットウェスト、SMBC、スタンダード チャータード、UBS、ウェルズ ファーゴを含む 14 の中央銀行と商業銀行が現在、テスト環境で協力して、本格的な展開へ加速しています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d43df1ba83af7fc201c490e6c0f0332f3ee5eb51

https://www.swift.com/news-events/press-releases/ground-breaking-swift-innovation-paves-way-global-use-cbdcs-and-tokenised-assets


そして、もうほとんどの銀行は既存のSWIFTシステムをSWIFT GPIという新システムにアップデートしてしまった。これに上のシステムが統合されたら、もう銀行システムとCBDCもイーサリアムが勝ってしまうだろう。やがては暗号通貨も。

新システムのSWIFT GPIは2017年からリップルに対抗して作られたと言われている。Rippleが訴訟中に既に4232以上の金融機関に採用され、毎日GPIを通して4200億ドル(62.5兆円)以上の価値を送金。2019年には77兆ドル(1京1460兆円)に相当。SWIFTでの全ての送金の75%以上までもがGPI経由で送信されている。世界中の大手銀行は既に導入済み。これをSWIFTは参加金融機関1万1000に導入を急いでいます。

https://www.swift.com/our-solutions/swift-gpi/about-swift-gpi/join-payment-innovation-leaders


SWIFT GPIは受益者口座への送金までにかかる時間は分単位、場合によっては秒単位で実施。
2018年には世界トップ50行のうち49行が導入していたが、急速に浸透している。
SWIFTは2018年にはネットワーク上の全ての金融機関に適用方針を打ち出している。

日本のSWIFT GPIの初期導入は去年5月に完了。メガバンクや地域銀行など計72機関が利用。
内訳は3メガバンクや信託銀行、ネット銀行、50の地域銀、10信用金庫などで、スイフトを利用する約120の国内金融機関のうちgpi導入機関は6割になる。日本でもリップルネットの大量導入は難しくなってきています。

SWIFT GPIは2018年時点で多くの中国の銀行も採用している。
https://www.pymnts.com/news/cross-border-commerce/2018/swift-chinese-banks-gpi/