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今更ながらBTC って何なんなのだろうか?

たとえば『現実世界』において1gの純金を、
世界中の人間に『無限』に分割して『無限』に配ることはできない。
だからこそ希少性が確保されている。それが信用と物理的担保にもなっている。

一方で『デジタル』において、BTCならば1BTCであろうが、0.00000000.1BTC
であろうがデジタル的に無限に分割でき、無限に分配できてしまう。供給量は実質的に無限であり
枚数制限には何の意味もないのではないか?
分割できるタイプのNFTも同じスキームではなかろうか?


つまりそれは、その0.000000001BTC をもとにしてデジタル的に無限に分配する
し続けることができるということに他ならずそれは無限インフレ、無限信用創造であり、希少性なんて
最初からどこにもないのではなかろうか?

BTC はゴールド的というより米ドル的だと思うのだ。希少性で価格が決まっているのではなくて
信用で価格が形成されているのではなかろうか?ゴールドというよりマネー的なのではなかろうか?