>>181
IOSTはトランザクションの処理速度の速さが最大の特徴ですが、この点が実用性と大いに関係するポイントとなります。

ビットコインやイーサリアムなどの処理速度はかなり遅く、決済や送金などの実用的なサービスにおいて大変使い勝手の悪いものとなっています。例えば、クレジットカードで決済をする際、ほんの数秒、長くても数十秒で処理が終わりますが、ビットコインやイーサリアムでの支払いの際には数分かかることもあるというのが現状です。

イーサリアムが1秒間に15件に対して、IOSTは1秒間に8,000件もの処理ができるとされています。これは理論上の数字ではあるものの、クレジットカードの処理速度が1秒間に4,000件という点から見ても、かなりのポテンシャルがあることが分かると思います。