>>508
>単価は表記上丸めても、計算に使うときは(総額/数量)からやりなおし

そう言うやり方も有るが、国税庁のPDFは総額と数量では無く単価と数量だよな。これ何度も言ってるのだけど。ここが重要なんだけど。違うのなら違うと言ってくれ。
で、古いPDFでは
>取得価額の計算上発生する1円未満の端数は、切り上げして差し支えありません。
とわざわざ言ってるよね。俺の曖昧な記憶では、税務署側が攻めたが裁判で負けたはず。負けたから通達に反映してると俺は解釈してる。
総額と数量なら、これ、何の話をしてると思ってるの?
細工なら別だが、上位のを普通に売買してて税務署が「差し支えあります、認めません」と、親分の国税庁が認めたのを否定するのかな?
説明すれば理解してくれると思うが。
国税庁のPDFが単価と数量で処理してて、要望があって某社のシステムはアップグレードしたのでは?
取得価格が大きく変わるから実装したのでしょ?
小数点以下何位ってのを設定出来る様にしてるのも、ユーザーの自己責任でやれよと。
https://pro-boki.com/kousi02
だと、簿記2級の試験では端数は出ないっぽく、1級は切り上げ切り捨て四捨五入とかは書いてあるし、小数点以下云々も書いてあるっぽいな。
「棚卸 端数」とかでググれば、ルール無しだから好きにって解釈っても有れば、通貨の単位及び貨幣の発行等に関する法律を持ち出す例も有るよな。
>通貨の単位及び貨幣の発行等に関する法律
>第3条(債務の支払金の端数計算)
>(1項)
>債務の弁済を現金の支払により行う場合において、その支払うべき金額(数個の債務の弁済を同時に現金の支払により行う場合においては、その支払うべき金額の合計額)に50銭未満の端数があるとき、
>又はその支払うべき金額の全額が50銭未満であるときは、その端数金額又は支払うべき金額の全額を切り捨てて計算するものとし、その支払うべき金額に50銭以上1円未満の端数があるとき、
>又はその支払うべき金額の全額が50銭以上1円未満であるときは、その端数金額又は支払うべき金額の全額を1円として計算するものとする。ただし、特約がある場合には、この限りでない。
https://www.o-basic.net/blog/post_247.html
と、四捨五入ルールは現金払いに限ってのルール。
お釣りを払えない場合には、集金にでも来ればと言え、売る側はじゃ売らないと言える。
しかしタクシーみたいな2000円分乗った後だとな。1万円出して8000円のお釣りを諦める?
端数値引けなんて言っていない、後出しで値引き要請なんて俺の信用問題になるとかブツクサ言う奴対策だろ?
こないだの揉め事は和解したのに根に持ってるの?みたいな。
あと、国との債権債務は切り捨てと、リンク先の下部の
>国等の債権債務等の金額の端数計算に関する法律
に書いてる。
この切り捨て概念って、売り上げとかは切り捨て、費用は切り上げOKの思想に繋がると俺は思ってる。
売り上げが四捨五入でも切り上がったら、多く税金払うだろ?
費用を四捨五入で切り捨てたら、多く税金払うだろ?
生命保険料控除とかも端数は切り上げだよな。ググれば詳細は解ると思う。
税は切り捨てだから、控除は切り上げないと多く払う場合が出るからな。

あと、総額と数量だけど、外貨建てだと総額自体に端数が出るよな。どの法令に基づいて端数処理するのかな?
単価30円のコインを0.01コイン買ったら?0.3円。四捨五入で0円?
100万回購入すると?
30万円払った気がするが、0円で購入?
これ、税の公平性や切り捨て概念を考えるとおかしいよな。
切り上げだと、総額が1円だと単価100円になるよな。
0.3足すと、切り上げると結局1円総額が増えるから、100万回の後でも単価は100円。