散歩から帰ってきたよ、コメダ珈琲おいしかった、ありがとう。スレで教えてくれた幸せそうな旦那さん。

美味しいコーヒーとサクサクのカツサンドを食べてお腹が満たされた後、僕は家路に向かった。その帰路の途中、閑静な住宅街にある女子校があった。
僕が女子校を通り過ぎようとしたその刹那、正門から20人ほどの女子生徒達が僕の前に突如現れたんだ。

道は一本道。進むしかない。意を決して僕は女子生徒達とすれ違った。そして静かにマスクから鼻を露出した。

するとその瞬間、女子生徒20人分の香りの集合体ともいえるモノが一気に僕の鼻を目掛けて襲いかかったんだ。それは香水などの人工的な良い匂いとは異なり、本能に訴えかける、罪悪を伴った甘美かつ、ある種暴力的な動物の【メス】の香りだった。女子生徒達の匂いは僕の鼻腔内の神経細胞一つ一つと化学反応を引き起こし、やがてそれらは電気信号へと変換され、強烈な電気エネルギーとなって僕の脳内のシナプスの海を暴れまわった。そしてそんな膨大なエネルギーは脳という小さな機関におさまるものでは到底なかった。僕はなぜか股間が熱くなるのを感じた。

、、、からの、、、ロング。