スマートコントラクトでまだまだ、XRPの世界は拡張されていきます。

インターネットの歴史も1960年代のパケット通信の研究から始まり、1982年のインターネット・プロト
コル (TCP/IP) が標準化され、インターネットという概念ができ、1990年代半ば以降、インターネット
は文化や商業に大きな影響を与えている。

電子メールによるほぼ即時の通信、インスタントメッセージ、VoIPによる「電話」、ビデオチャット、
SNSによるインターネットコミュニティ、ブログ、モバイル・ソーシャル・ネットワーキングなどが
インターネットによって可能になった。
仮想通貨はまだインターネットの1990年代初期のころと同じなのです。1990年代初期にこれらの発展を
正確に予想できていた人はほとんどいないのです。

リップル社投資部門XpringはXRPのエコシステム拡大を図る事業戦略を発表し、現在、APIやSDK、ライブラリーや
サービスの構築も行なっている。そうすれば、XRPのブロックチェーンを利用して開発したいユーザーは
より簡単に開発を進めることができるようになる。

ツールが完成すれば、Xpringは世界中のデベロッパーにリーチできるようにそれらを商用化するとCEOは
言っているし、今後Xpringデベロッパーカンファレンスが開催され、サービスが急速に広まっていくだろう。

また、Xpringは、XRPの有用性を向上させるために「Flare Networks」に投資したことを発表しました。
この投資は「XRP Ledger」にスマートコントラクトを用いた決済機能をもたらすことを目的としています。

Flare Networksはイーサリアムバーチャルマシン(EVM)を統合したプロジェクトでXRPレジャーと同様に
ネットワークを保全するのにインセンティブは必要としない。
Ethereumのプログラム実行環境であるEVMと互換性を保ちますので、手数料の小さいXRPはより有利に立てる
かもしれません。

オープンソースの美しさは、イーサリアムをカスタマイズし、イーサリアムに投資された数億ドルを活用
できるように他の実行環境を構築することができることです。

この互換性マジックは、開発者が書いたコードがEVMバイトコードにコンパイルされ、その後、EVMを実行し、
これらのスマートコントラクトを実行することを意味します。今日、EVMはいろいろなブロックチェーンでも
使われており業界標準であると言うことができます。

主に決済・送金手段としての利用を目的として作成された「XRP」は、すでにその他の仮想通貨と比べると
非常に早く安い手数料で送金を行うことができるようになっていますが、「Flare Networks」はそのような
XRPにスマートコントラクトの機能を追加することによって、XRPを様々な場面で活用できるようにすると
しています。

Flare Networkは現在「Securitize・Singularity・BuenoBit・Neuhanse Network」などの初期のパートナー
とのテスト段階にあるとされていますが、テストが完了して「XRP Ledger」でもスマートコントラクトが
利用できるようになれば「XRP」や「XRP Ledger」はより多くの場面で活用されていくことになると期待
されます。


真面目に需要を生み出すことに最大の投資をしているRippleは間違っていない

そもそもここで争ってるのはそれぞれの立場や価値観が変われば見方が変わるような大したことないこと
が多い

一般人は主義主張で決済を選んだりしない
需要に集中している使い勝手の良いXRPを選べばやがて資金は集まってくる