RippleNetのリーチ拡大へ XRPの拡大期が始まっている!

リップルは2019年10月に世界的フィンテック企業Finastra(フィナストラ)とのパートナーシップを発表しています。
https://cointyo.jp/article/10008324
https://en.wikipedia.org/wiki/Finastra

Finastra社の従業員数は130か国で1万700人以上、世界中の銀行や金融機関を含む9千を超えるクライアントを有し、
年間収益は20億ドル(2千億円以上)です。
Finastraには、世界の上位100銀行のうち90銀行を含む9,000の顧客がいます。

南北アメリカには、約7,840、ヨーロッパには約1,600、アジア太平洋地域に約475、中東及びアフリカにも約210の
クライアント機関と業務関係を持っている。

リップル社との提携により、Finastraのトップ90銀行を含む9,000の顧客はリップルネットに参加する300以上の
金融機関と相互に取引することができるようになる。また、Finastraは、XRPを利用するクロスボーダー決済である
オンデマンド・リクイディティODL, 旧xRapid)を使う選択肢も持っている。

旧システムと新システムが混在しているSWIFTは手数料の安さではRippleに敵わないだろう
しかも、SWIFTの送金サービスでは10兆ドル(約1074兆円)の流動性問題(ノストロ口座の問題)を解決できない
https://cointyo.jp/article/10008195


そして、次第に規制の緩い国や暗号通貨に優しい国からXRPを使いだす銀行が増えてくる
世界送金業3位と2位のマネーグラムとRiaもXRPを使いだしているから他も使わざるを得なくなってくる
IntermexもXRPを使用します。マネーグラムとintermexでウエスタンユニオンと同レベルの送金量だ。

ペルー大手銀行InterbankもXRPを使いだします。仮想通貨決済大手BitPayもXRPを正式サポートを開始。
マネータップはPAYPAYと連携し、三井住友はマネータップに出資、セブン銀行も出資、北尾CEOはXRPを使うこと
を言っています。将来、セブンイレブンでXRP決済ができるようになるかもしれませんし、SBI決算資料によると
LINE PAYとの統合も検討されています。XRPはもしかするとラストワンマイルまできているのかもしれません。

Xpringは、世界最大の仮想通貨ATMネットワークに150万ドルの出資、XRPも取り扱われるようになるでしょう。
170カ国で利用可能で、250万人超の利用者がいる仮想通貨ウォレットBRDとも提携、世界中でXRPの保有、売買、
支払い、送金が簡単にできるようになります。

価格が安定し決済に使われる為には一部の保有者の利用ではなく多くのユーザーが利用し流動性を確保する必要があります。
そして、板が厚くなれば価格は安定し、より人々が使い始めます。ウォレットに堆積していけば価格も上昇します。

鶏が先か卵が先かと言われてきましたが人を惹きつけてやまない市場だからこそ、鶏も卵も競うように誕生してきています。

もう、パンドラの箱は閉められないところまで来ています。 

XRP採用爆発も時間の問題になって来ています。油断していると取り残されてしまうかもしれません。

そろそろ、XRPは十分買い集めてホールドに切り替えていきましょう。