仮想通貨XRPのネットワーク上の基軸については日経やバイナンスリサーチも言っています。
時価総額3位、ブリッジ通貨ではもうマネーグラムなど送金大手がこぞって使用しており、ほぼグローバルスタンダード
になってきています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO43943760Z10C19A4TL1000/
日経の記事では下記のように書いています。
『ブロックチェーンは国際金融の秩序をも揺るがす可能性を秘める。これまでの貿易
決済はドルが中心で、各国の為替介入の原資となる外貨準備もそれに応じてドル比率
が高かった。これがドルが基軸通貨たるゆえんだ。だが仮想通貨を生んだブロック
チェーンは国際取引に強みを持つ。米リップルなど国際決済を担うスタートアップ
が安価な手数料や決済速度を武器に新たな金融インフラを根付かせれば、将来は
ドルの存在を脅かす「風穴」ができるかもしれない。』


GV(グーグルのベンチャー部門)のポートフォリオには下記のように書いています。
さすがに基軸とは書いていませんが抽象的に書いています。

『支払いコストを最小限に抑えることに取り組んでいる会社です。同社はRipple Protocolを作成しました。これは、
ドル、円、ユーロ、ビットコイン、ロイヤルティポイントなど、あらゆる通貨で世界中の無料の即時支払いを可能
にするオープンな支払いプロトコルです。』


BinanceリサーチもXRPをドルのように見ています。

『RippleエコシステムとxRapidインフラストラクチャーを振り返ってみると、XRPは伝統的な金融システムにおける
USDと同じように機能します。それは、フィアット/クリプト通貨と任意の受託商品(例えば商品、ポイント、
マイルなど)の間の仲介通貨として機能します。これにより、さまざまなクローズドシステムネットワークが
相互作用し、XRPがこれらのネットワーク間のブリッジとして機能します。』


Rippleはホームページでは下記のように言っています
ILPプロトコル単体でも様々な資産を取り込むことを想定している。実際は法定通貨を含めたあらゆる資産の
基軸になることを想定しています。

https://ripple.com/insights/the-internet-of-value-what-it-means-and-how-it-benefits-everyone/
『重要なことに、ILPはXRPのような暗号通貨、ユーロや米ドルのような既存の通貨、
そして他の証券(株式、債券、商品)を含むすべての価値のある資産を人々が交換できるようにします。』

ILPのコネクターがxRapid(現在、ODL)であり、違う資産を交換する時はXRPを通して交換する。 これはXRPを全ての資産の
基軸になるという事を想定している。基軸資産になればそのまま持っていても何でも交換できる。
第三者を通さないで手数料極少で全世界で資産を交換できる可能性と潜在需要はやはり巨大です。

株式や法定通貨、債券、商品等がトークン化し、XRPが基軸化した時の時価総額を想像してみよう。
今後、株式のトークン化プロジェクトをしているCoinFieldのように取引所は様々はトークンを取り扱いだすでしょう。
それらがxRapid(現在、ODL)を導入すれば様々なトークンがXRPに結び付けられるでしょう。
法定通貨以外にもトークン化が予想される市場は巨大です。

仮想通貨 27兆円
法定通貨(世界)9000兆円
株式(世界)8000兆円
世界の債券市場 1京円
デリバティブ(金融派生商品)市場 13京円

スピード、コスト、スケーラビリティを解決し、既に送金大手が実用化し、基軸化できるものはXRPしか存在しないのです。
XRPは世界中の人から投資される商品であり、企業の価値を計る株式のようでもあり、為替の役割を担う
ブリッジ通貨でもあります。価値は複合的に乗算的に決まってくるので時価総額は今後数十年で数百兆円になる可能性も
あると思います。
XRPは提携したFlare Networksと統合され、スマートコントラクトも使用できるようになり、電子マネーでは制御できない支払い条件
と連動した支払いも可能になるでしょう。電子マネーを超える支払い手段ができる可能性もあります。
仮想通貨はスマートコントラクトと共に使用するとやがて電子マネーを超えてきます。

XRPがスマートコントラクトを使用し、あらゆる資産と連携できるようになったらと考えてみましょう。
もう時価総額3位で実用化されてきています。夢物語ではなくなってきていることに気が付きましょう。

※最終的な購入は自己判断・自己責任で