まだ遅くないXRPに移動しよう
ライトニングの現状をみるとSegwitトランザクションは60%しかないしBTCは沈みゆく巨象です。

BTCのLightning Networkは問題山積みで決め手にならない
BTCのLightning Networkはオフチェーン技術でBitcoinネットワーク層とは別にもう一つペイメント層を作り、
そこでノード間が繋がる
このノード間の繋がりがチャネルだが、これは本来手動でおこなう(自動化されてるのもあるがセキュリティー
に問題あり)
必ず何かしらのノードとチャネルを繋げる必要があり、繋がらない限りは送金ができない
Bitcoinの場合ソフトをダウンロード・起動した時点で自動的にノードと繋がり、送金可能になる
しかし、ライトニングではBitcoinネットワークにトランザクションをブロードキャストし、これがブロックに
取り込まれることでチャネルが開かれる
つまり最低10分かかる

これが出来ないと送金ができないので、ウォレットをダウンロードしてすぐにライトニング払いができるわけ
ではない
なんでこの時代1分、1秒が大切なのに10分待たねばならないか?
ライトニングを始めるためのユーザーエクスペリエンスもダメだし、学習コストも高すぎる。

更に、ライトニングネットワークは送金時のルーティングに際して一部のハブに接続が集中しすぎないよう
設計がむずかしいことからまだ使用に耐えられるにはかなり時間がかかること、ハブが送金を仲介すること
からハブを運営することは資金移動事業と見なされる法的な潜在リスクがあるなど問題がある。

(Rippleは昔、同様のハブ機能を持つリップルクライアントを持ち、マネーサービス業(MSB)未登録状態で
為替交換事業を行ったとして罰金を支払いリップルクライアントの提供を終了しています。ライトニングも
同じ轍を踏む可能性が高い)

プロトコルの性質上、チャネルを通じた送金を成功させるためには、経由するチャネルに送金相手に実際に
送る金額よりも多く資金がデポジットされている必要もある。つまり、少額決済向けであり大金は送れない。
法的にグレーなハブの運営やチャンネルを開くという作業が伴うのでビットコインに投資するならこのあたり
の一連の動作は確認した方がいいし、これは一般人にはわかりにくく一般的にはならないだろう。現在に
普及率はほぼ0%です。これではどうにもならない。

Lightning NetworkはBTCの決め手のように思われているが、確認時間のタイムラグや使い勝手、法的なグレー
ゾーン等が明らかになるにつれて資金はXRPへ移動し始めるだろう。
現時点ではもうスピード、コスト、スケーラビリティに問題がある通貨に投資するべきではない。
やがてこれは大きな足かせになってくる

その反面、XRPはもうすでに実用化が始まっており、普及期へ移行し始めます。
BTCはもう4,5年遅れ始めています。大局を見ればもうXRPに乗り移るざるを得ないところにきてます。