金本位制ってのは中央銀行が保有する金の量に通貨発行量を限定して
激しいインフレにならないようにするための仕組みであって
インフレになかなかならない低インフレの時代にやる意味ないだろ

もっと言うと金本位制にしたら絶対にインフレが収まるもんでもない
終戦直後の日本のハイパーインフレって金本位制化で起こった出来事だからな
どれだけの金額のお金をどれくらいの量の金で裏付けを持たせるかってのを
国の都合でしょっちゅう変更したら金本位制の意味がなくなるから
結局は法定通貨の価値ってのは実物資産裏付けがあるから保てるものではない
結局は(通貨発行量を過剰に増やしたりしないであろうっていう)発行体の信用の問題だから