>>756の続き

過去には、
(会員権、共済、健康食品預託、多機能ファクス、エビ養殖、
 和牛預託、中継サーバオーナー、仮想空間土地取引)などがあったが、
その通りに実現されたものは皆無で摘発か崩壊で終了。

現在では、ビットマスターと同じく仮想通貨や電子マネー、
それらに関連した(ICO・マイニング等の)ネタ(商材)が流行りといったところ。

この様な会社がMLM方式を取り入れる理由は、
商品の販売または役務 (サービス)提供方法の手段としてではなく、
マルチ商法自体が「手段」で、それを利用した資金集めや金儲けが主な「目的」だからです。

会社(統括者)の売上は、新規会員リクルートによる登録時のもの、
及び既存会員の再購入、追加投資等のマルチ商法の条件によるものが主体で、
会員の報酬(MLMコミッション)も、これらを原資に分配されたものです。

実際はアイテム(商品)は何でも良く、旬なモノで且つ法整備が整ってないものならば
彼らにとってはより好都合というだけのこと。