約70億円相当の仮想通貨が流出した、取引所Zaifが解散することが2018年10月10日に決まった。Zaifを運営するテックビューロが、同じ仮想通貨交換業者であるフィスコ仮想通貨取引所に事業を譲渡し、テックビューロは解散の手続きに入る。

2017年4月に改正資金決済法が施行されて以降、正式な登録業者の廃業は初めてとなる。

交渉難航の末、事業継続断念