プラットフォーム内の流通をixtに統一する事でコスト削減を狙うという仕組みはwpで説明済み
国を超えて使われるシステムなら問題となるのが為替
その処理を内部に置くとコストがかかるが取引所に肩代わりさせる事でアウトソーシングできコストカットが図れる
これはユーザにもメリットがある
例えば米amazonでは日本円でも購入もできるが結局はamazonが内部処理で手持ちドルを円に交換して請求をかけるため為替手数料がかかる
余計な手数料が発生してる訳だがこれがなくなる
端的に説明するならビットコインの利点をfdxなどを含むixt経済圏に及ぼすのがixtトークンの役割
当然ブロックチェーンでトークンの流れも記録できるからフィアット管理よりメリットが大きいのは明白
iXledger側はhitbtcならドルとユーロ、bit-zならデンマーククローネと人民元、bitbnsならルピーと上場先を増やせば取り扱える法定通貨がローコストで自動的に増える
これはiXledgerの上場先の位置的バランスから見ても戦略的に行なっているんだろう
またいずれはb2cサービスも展開する事から取引所コインのようにixtトークン支払いなら割引という方策も考えられる
これらのメリットの上にixtが値上がりすればiXledger側がプールするixtの資産価値が上がり財務的にもプラットフォーム的にも強固になるという恩恵が乗っかる形