リップル社より、米国ニューヨーク州における
仮想通貨ライセンス「BitLicense」取得のお知らせ

http://www.sbigroup.co.jp/news/2016/0614_10330.html

昨年、ニューヨーク市は仮想通貨に対するライセンス制度を開始しましたが、リップル社は、ブロックチェーン技術により
独自に開発した取引記録台帳”Ripple Consensus Ledger”上のデジタル資産(仮想通貨)である「XRP」 の機関投資家及び
金融機関向けの販売・管理に関して、ニューヨーク州金融サービス局(New York State Department of Financial Services: NYDFS)より、本日「BitLicense」を受領いたしました。 前回「BitLicense」の承認を受けた企業は消費者向け事業が対象で
あった一方で、このたびリップル社が付与を受けたBitLicenseは、機関投資家向けにも活用できる初めてのものです。
「影響力がもっとも大きい規制当局の一つであるニューヨーク州金融サービス局からの『BitLicense』の獲得は、金融機関の
デジタル資産利用に対する驚くべき後ろ盾となります。」とリップル社の共同創業者CEOであるChris Larsenは、述べています。 「(リップル社の)Ryan Zagone率いる規制当局担当チームの働きを誇りに思います。BitLisenceを手にすることで、ニューヨ
ークの顧客銀行の皆様が、XRPを流動性確保やコスト削減手段として活用いただけることを、我々は楽しみにしております。」 Ripple Consensus Ledger内において、XRPは国際決済における為替流動性の向上や資本コストの低減に活用されます。