B2minerの構造とスペックを憶測するには
24th/s 1980wの性能で114チップが組まれてる。
つまり1チップ210gh/s 18-20wくらいで動作してる
コスト単価は1999$にたいして利益3-4万、電源、筐体、プリンティング、パッケージコスト3-4万
チップ代12万、1チップ1000円程度だろう


これKAMIKAZEチップのはずなんだけど、カミカゼチップと似通った性能でカミカゼチップは200gh/s、最大1gh/s=0.005w、OC300gh/sまでって仕様なんだ。
メーカーサイトだと含みのある説明だったから、これ0.005wの最高効率時は200gh/s切るよって仕様なのかもしれない
あるいはカミカゼチップとGMOチップは別物か

GMO自体が300w=8th/s(1th/s=35wくらい)のカードと500w=10th/sのカード(同じチップをOCしたもの)をアナウンスしてた
これはカミカゼチップなのか、同じチップを効率よくまわしたもんなのかわからん

仮に今回のチップとカミカゼチップが別だった場合、カミカゼチップ×40枚で8th/s=300wが実現できる
原価はチップ40000円
+コンデンサやマザープリンティングコスト10000円未満
+ファンとパッケージングコスト10000円未満
流通原価60000円くらい、卸価格7-8万、定価9-10万くらいが目安か

このカードが来年3-6月に登場した場合、半減期までに12-15月掘れたとして、カード10万、電気代5-6万、採掘0.018BTCくらいか





だめだ、時期的にこの程度のスペックのカードでも割に合わん。この計画失敗かもしれん。
GMOが去年プレゼンした段階ではハッシュ全体がまだ10-13eh/s(24th/sで月0.1BTC、8th/sで0.03BTC掘れる)でBTCが40-80万くらいの相場だった

ところが中国ファームが10nmマシンを増産して1月に17eh/s、4月に30eh/sと約半年でハッシュが3倍に暴騰してしまった
これで一気に計画狂った印象だな