ビットコイン市場は「重大な市場」
Kelly氏は、フーヴァー研究所の定期金融政策会合の中で、ビットコインは「重大な市場」だと語りました。

Kelly氏によると、以前は主要な金融政策会合において、仮想通貨が議題に上がることはほとんどありませんでした。

しかし、現在は仮想通貨市場で最大の時価総額を誇るビットコインについての議論が絶えません。

仮想通貨市場は、ニッチな市場ではなくなっているとKelly氏は言います。

主流の金融市場が仮想通貨に注目し始めており、仮想通貨市場は無視できないものになっています。

その証拠として、ビットコイン価格は再び10,000ドル(約109万円)の射程圏内に達しています。

ビットコイン価格をさらに上昇させる3つの要因
Kelly氏は、ビットコイン価格が次のサポートレベルである、12,000ドル(約130万円)や14,000ドル(約152万円)に達する3つの要因を挙げています。

Goldman Sachsのような銀行の参入
規制当局がビットコインの合法性を明示すること
5月11日にBlockchain Week New Yorkが始まること